詩に 向きあってみる
カテゴリ: ブログ
作成日:2022年05月15日(日)
ふと思い出した詩がありました
咲くも無心
散るも無心
花は嘆かず
今を生きる
坂村真民
この詩に出会ったのは30代半ば
すんなりと心に入ってきたのを
覚えています
その時
『考え込まず 深読みすることもせず
ただ淡々と毎日を生きる』
…そんなふうに感じ読んだのを
覚えています
でも今
『力を抜いてあるがままに
自分らしくあれ』
…こんなふうに受け止めた自分がいます
とても単純に読めて
わかりやすい 優しい詩ですが
実は 自分の心の深いところが
見えるかもしれませんね