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「樟脳」うんちく『脳』?

カテゴリ: スタッフの日常 作成日:2024年06月10日(月)

 5月も終わり6月衣替え

 近年は 気候変動により

 衣替えが年々早くなりつつありますね

 このとき衣類を虫や湿気から守るために

 防虫剤を使用しますが 昔はこれを

 「樟脳・しょうのう」と言っていました

 (若い方は知らないかな)

 

 「樟脳」の「樟」とは楠(くすのき)のことで

 楠から抽出した精油から作る結晶が

 防虫に効果があるとのこと

 そして「脳」…は?「のう」はて?

 なぜここで脳という漢字が使われるの?

 …ということで調べてみました

 

 まず「脳」とは 

 『物の中心を指す言葉』なのだそうです

 ここでは防虫作用がある成分が

 楠の中枢成分であるところから

 使われているようです

 私は頭の中にある「脳」としてしか

 「脳」の使い方を知りませんでしたが

 そういえば 

 「首脳会議」というのがありますよね

 私はザックリと頭の良い人、偉い人 って

 …イメージでとらえていましたが(恥汗)

 考えてみれば組織や集団の最高責任者

 つまり物の中心ってこと

 「首」はトップ、「脳」は中心

 なるほど!です!

 

 

 

 

 

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