夏を優雅に過ごしてみる
わさわさと 木々の緑が盛っています
見上げた大木の枝々に
探さなくても 見つけられる蝉・セミ・せみ
重なる葉々
大木の影に 涼を求めたんだけど
まるで涼しくありません
一瞬 蝉が鳴き止んで 時間が止まったように
静けさが あたりを包んでも
ちっとも涼しくなりません
風鈴・打ち水・行水に浴衣 線香花火‥ etc
どこにも行けない今年の夏は
昔からある 夏の風物詩に力を借りて
せめて 優雅に過ごしてみましょうか
お盆休みが明ける頃
少しは 秋の気配がするのかしら
ボウフラじゃなくって!?
数年前
お友達から『白メダカ』をいただきました
毎年 卵を産んで孵化は するのですが
なかなか うまく育ちません
いつも
ある日突然全滅に近い亡くなり方をするので
本を読んだりネットで調べたり
どうやら
水換えのしすぎ・やり方に問題がありそうで‥
今年とうとう1匹になり
一人ぼっちも可愛そうで 数匹購入したのですが
ついに全部いなくなりました(涙涙)
で それから すっかり諦めて
水槽を ほったらかしにしていたのですが
ボウフラも湧くし 水も濁ってきたしで
片付けをしようとして
びっくり!!!!!
ボウフラではなく メダカの稚魚がいっぱい♡
うううううううう
小さいし!可愛いし!!皆 元気だし!
嬉!嬉し!嬉しい!!
そして 次の瞬間 思ったことは
(きれいな水の中で可愛いく泳ぐ姿を見たい!)
‥でも 駄目です!ここは我慢しないと
たいてい 水換えした次の日に
みんないなくなるから(涙)
なんとか うまく育って~~♡♡♡
我が家のお盆は「精霊馬」作りから
もうじき お盆ですね
今日から16日までの「盆休み」に入った
会社もあるように 聞いています
昨日
「正式にお盆っていつからいつまで?」
「お盆はお墓参りはしないんだって?」と
尋ねられました
そもそも
お盆はご先祖様や故人が お家に戻って来る日としたら
お墓にはいらっしゃらないのかも‥‥そうすると
‥お墓参りは必要ないのかもしれないけど
普段からお墓参りに行けていないなら
帰省したこの期に
お掃除に向かう為にお墓参りするのかなぁ
‥と答えました
そして
「ご先祖様や故人を待つお家での盆飾りとして
精霊馬(足をつけたキュウリとナス)を用意し
迷わずに戻って来られるように 目印として
『迎え火』を用意するのが13日
極楽浄土へ戻られるのを
『送り火』や『精霊流し』で
見送るのが16日なので
お盆は13日から16日だと思うよ」と
そんな話をしながら 子供達が小さい頃に
「お盆はね ご先祖様がお家に帰って来られるから
『これに乗って早く帰ってきてね』と
キュウリに長い足をつけて馬を作るんだよ
そして『ゆっくり極楽浄土へお戻りください』と
足の遅い牛も ナスで作っておいて
行き帰りの乗り物にしてもらうんだよ
そういう飾り物の支度をしながら
亡くなった人を思い偲ぶ行事なんだよ」
‥‥と
精霊馬作りを通して お盆の過ごし方の説明を
したのを 思い出しました
(子供達は覚えていてくれてるでしょうか?)
お盆の過ごし方は宗派によって異なるようですが
故人を思い出し過ごす行事があるって 良いですね
立秋!!
なんと今日は 立秋なんだって~
こないだやっと梅雨が明けて
今や 夏 真っ盛りだというのに!!
暦の上では
二十四節気の一つの節目みたいですが
太陰暦とか太陽暦とか
こんにちの暑さに関係なく
昔から 立秋は 夏真っ盛りだったんだって
つまり 今が夏の頂点で 明日から
徐々に秋に向かう節ってことみたい
これもそれも さっき調べたわけですが
面白い「句」が掲載されていたので
ここにご紹介します
『そよりとも せいで秋立つ事かいの』
鬼貫
注釈
(風がそよりとも吹かないのに秋かよ!!)
‥だって~~
鬼貫さんは江戸時代の方のようですが
やはりその昔から
立秋が酷暑の頃だったってことですね
変則的な 夏休み授業
熱射に熱風
アスファルトも暑暑
今日も日中の人通りは少なめです
こちらの校区の小学校では
コロナによる休校期間の学習を
平常の夏休み中に振替授業が行われていて
学年によって 登校日が違っていたりの
変則的な調整授業が実施されています
朝から登校する児童もいれば
お休みの児童もいるので
ご家庭では それぞれ 子どもたちの
スケジュール管理が大変だと思います
どうか 登下校中、またお留守番中も
事故のないようにお過ごしくださいね
「吹田市」イベントの開催は中止に
毎年10月 この地域では
片山小学校で『市民体育祭』が
開催されていましたが
今年は やはり 中止になりました
「安心・安全のまちづくり推進」の観点から
感染症拡大防止策として
イベント中止は いたしかたないですね
吹田市では
このような市主催のすべてのイベントは
年末まで中止することが決定されましたが
年明けからも
「イベント開催中止の期間延長」
と 発表がなされないとも限らず
悲しいかな ‥この現状では
‥‥いたしかた‥ないの‥かな‥‥‥
8月1日 八朔「田の実の節句」
カレンダーをめくりました
おや?ーー八朔(はっさく)?
8月1日大安八朔と書かれてありました
なんだろう?
八朔(みかん)の旬は2,3月のはず
でも「暦」に書かれているとなると
理由・意味があるはず…と調べてみました
まず『朔』とは
1日(ついたち)を意味するそうで
8月の1日なので『八朔』と言われ
旧暦8月1日とは
稲穂が実り始める頃を指すそうです
この日は
『田の実り』の節句行事が執り行われ
田の実=頼み
「互いに助け合う・頼りにしている」として
初穂を恩人に贈る風習があったそうです
(江戸時代)
…現在の御中元・御歳暮みたいですね…
日本人は昔から言葉遊びから
上手に意味ある行事を作り出していますね